研究課題/領域番号 |
15K11301
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
椋代 義樹 昭和大学, 歯学部, 助教 (50325099)
|
研究分担者 |
近藤 誠二 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10432634)
代田 達夫 昭和大学, 歯学部, 教授 (60235760)
|
研究協力者 |
加藤 光佑 昭和大学, 歯学部
伊藤 千洋 昭和大学, 歯学部
本橋 宏美 昭和大学, 歯学部
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | TPD52ファミリー / TPD54 / 口腔癌 / 扁平上皮癌 / TPD52 / TPD52 family / Cancer / Squamous Cell Cartinoma |
研究成果の概要 |
本研究計画では、TPDファミリーを構成する一つのタンパクであるTPD54のエピジェネティックな発現制御機構、特に、翻訳後修飾、それに伴って変化する細胞内での局在の変化、さらには、これと複合体を形成する新規タンパクを検索することで、口腔癌細胞における新たな分子標的治療としての、分子生物学的な基礎的研究を行った。その結果、TPD54は扁平上皮癌細胞の増殖・浸潤に関与するある分泌タンパクの分泌を細胞内での結合によって調整し、扁平上皮癌細胞の増殖・浸潤能を制御していることが明らかとなった。
|