研究課題/領域番号 |
15K11323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
米原 啓之 日本大学, 歯学部, 教授 (00251299)
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研究分担者 |
本田 和也 日本大学, 歯学部, 教授 (30199567)
生木 俊輔 日本大学, 歯学部, 講師 (70386077)
真下 貴之 日本大学, 歯学部, 非常勤医員 (30736450)
岩田 潤 日本大学, 歯学部, 助教 (20757629)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 顎顔面再建 / 骨再生 / 骨増生 / 人工骨 / 軟骨移植 / 骨膜骨再生 / 足場素材 / 骨髄幹細胞 / 骨再建 / 再生骨 / 癌患者 / 骨膜 / 骨形成 / 軟骨 |
研究成果の概要 |
本研究では癌患者において用いることの可能な再建材料を開発することを目的とした。骨膜より再生される骨では骨再生は5日目より確認され,骨量は1週目に最大量であった。足場素材として,人工材料のα-TCPを移植した実験では材料周囲に良好な骨造成が観察された。また生体組織足場素材として軟骨移植した実験では軟骨周囲に良好な骨形成を認めた。骨髄幹細胞の影響の検討では,骨髄幹細胞を移植することにより移植後3週において欠損部の骨形成が認められ6週において良好な骨再生が得られていた。 再生骨を顎骨骨欠損部に移植した結果,骨欠損部は2週において修復されており,4週においても安定した状態が保たれていた。
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