研究課題/領域番号 |
15K11356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
中村 芳樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10097321)
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研究分担者 |
野田 晃司 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (10148059)
新井 千博 鶴見大学, 歯学部, 助教 (10460221)
和田 悟史 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20581119)
菅崎 弘幸 鶴見大学, 歯学部, 准教授 (30333826)
石川 美佐緒 鶴見大学, 歯学部, 助教 (90582445)
高野 吉郎 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (90126425)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯根膜 / エピジェネティクス / G9a / 歯肉 / Glp / H3K9 / H3K9 metyltransferases / H3k9me1 / H3k9me2 / H3k9me3 |
研究成果の概要 |
歯根膜組織、歯肉組織のエピゲノム解析を遂行した。ヒストンH3k9me1、H3k9me2に違いがみられ歯根膜線維芽細胞で強いモノメチル修飾が観察された。メチル化酵素発現については遺伝子レベル、タンパク質レベルともにGlpとG9a発現に差を認め、どちらも歯肉に比較して歯根膜で高い発現が観察された。 ヒト歯肉、歯根膜線維芽細胞セルラインを用いたin vitroでの比較解析でも歯肉線維芽細胞に比較して歯根膜線維芽細胞でGlpとG9aの高い発現を確認した。遺伝子発現マイクロアレイ解析で発現が大きく異なる遺伝子のうち転写因子に着目して10遺伝子まで絞り込みを行った。
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