研究課題/領域番号 |
15K11368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
上田 公子 (山口公子) 徳島大学, 病院, 助教 (40335807)
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研究分担者 |
岩本 勉 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (90346916)
長谷川 智一 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 講師 (50274668)
北村 尚正 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (50614020)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 硬組織形成 / 基質小胞 / 歯原生上皮細胞 / 歯原性間葉細胞 / 歯原性上皮細胞 |
研究成果の概要 |
象牙芽細胞やエナメル芽細胞,骨芽細胞,軟骨細胞は,それぞれ象牙質,エナメル質,骨,軟骨の形成を担う細胞であるが,これらの細胞がどのように硬組織を形成していくのか詳細な分子機構については不明な点も多い。本研究では硬組織形成の詳細な分子機構の解明のために,硬組織形成細胞から分泌される基質小胞の分泌メカニズムの解明とその応用方法の開発を目指し実験を行った。細胞は,象牙質の形成を担う歯原性間葉細胞とエナメル質の形成を担う歯原性上皮細胞を用いた。この結果,歯原性間葉細胞より歯原性上皮細胞の方が基質小胞発現により関与している可能性が示唆された。
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