研究課題/領域番号 |
15K11393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山下 明子 九州大学, 歯学研究院, 助教 (70511319)
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研究分担者 |
中西 博 九州大学, 歯学研究院, 教授 (20155774)
西村 英紀 九州大学, 歯学研究院, 教授 (80208222)
岩下 未咲 九州大学, 大学病院, 助教 (80611326)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 歯肉増殖症 / カテプシン / 歯肉増殖 |
研究成果の概要 |
我々のこれまでの研究によって、歯肉増殖にはカテプシンが関与することを示してきた。そして、カテプシンLとカテプシンBを比較した場合、カテプシンLの方が、より強く歯肉増殖症に強く関与することを明らかにた。カテプシンL活性の抑制効果が特異的に高いことが近年報告された、spock1 に注目し,本分子が病変局所において過剰発現することで,歯肉増殖が惹起されるのではないかとの仮説を設けた。ヒト歯肉線維芽細胞に歯肉増殖症発生の副作用をもつ代表的な薬剤を作用させると,spock1のmRNAの発現が亢進することを明らかにした。
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