研究課題/領域番号 |
15K11397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
瀬名 浩太郎 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (60701117)
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研究分担者 |
迫田 賢二 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (70419654)
町頭 三保 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (80253897)
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連携研究者 |
町頭 三保 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (80253897)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯周病 / 骨細胞 / 歯周炎 / 歯周病原細菌 / サイトカイン / Toll-like receptor |
研究成果の概要 |
近年、骨細胞が骨代謝において中心的な役割を果たすと報告され、歯周疾患においても骨細胞が重要な役割を果たすと考えられる。本研究では、歯周病原細菌の一つであるPorphyromonas gingivalisより抽出されたlipopolysaccharide(Pg-LPS)が骨細胞においてどのようにサイトカインを誘導するのか、そのメカニズムを解明した。さらに、マイクロアレイにより、Pg-LPSにより誘導される遺伝子の網羅的解析を行った。本研究より、骨細胞が進行した歯周疾患の歯槽骨吸収においても、歯周病原細菌に対するサイトカイン産生を介し、主要な役割を果たしていると考えられる。
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