研究課題/領域番号 |
15K11413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
関根 伸一 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (70506344)
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研究分担者 |
久保庭 雅恵 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (00303983)
永田 英樹 関西女子短期大学, 歯科衛生学科, 教授 (50260641)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | P. gingivalis / ベジクル / 細菌叢 / POCT / Porphyromonas gingivalis / multiplexPCR / シトルリン化タンパク |
研究成果の概要 |
口腔細菌であるP.gingivalisが口腔外の組織にどのような機序で影響を与えるかを調べた。PAD,ジンジパイン、LPSなど全ての毒性物質を含んでいるベジクルは歯肉細胞に炎症性サイトカインの発現を促した。またP.gingivalis自身も口腔外の腸内細菌叢を変化させた。また口腔外でのPgの即時的検出を試みたところ、キャピラリー電気泳動のシステムを用いて達成することができた。
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