研究課題/領域番号 |
15K11426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
米澤 英雄 杏林大学, 医学部, 講師 (60453528)
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研究分担者 |
茂木 瑞穂 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60422474)
大石 敦之 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (50645166)
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連携研究者 |
神谷 茂 杏林大学, 医学部, 教授 (10177587)
大﨑 敬子 杏林大学, 医学部, 准教授 (90255406)
花輪 智子 杏林大学, 医学部, 准教授 (80255405)
蔵田 訓 杏林大学, 医学部, 講師 (00383670)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ランチビオティックスバクテリオシン / バクテリオシン / 口腔内細菌叢 |
研究成果の概要 |
口腔内う蝕原因細菌であるStreptococcus mutansが産生するランチビオティックスバクテリオシン(LB)は、腸内細菌Clostridioides difficile、Clostridium perfringens、MRSAに対して抗菌活性を示した。56人の小児検体よりLB産生S. mutansの保菌とC. difficileの保菌の相関性を調べた。C. difficile陽性者は4人であり、そのうち3人がLB産生S. mutans陽性者であった。以上より口腔内にLB産生S. mutansを保菌すると、腸内細菌叢の攪乱が起きC. difficileが異常増殖する可能性が推測された。
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