研究課題/領域番号 |
15K11530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
盛田 麻己子 藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 准教授 (80298512)
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研究分担者 |
皆川 敦子 藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 准教授 (00298514)
李 媛英 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (20701288)
八谷 寛 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30324437)
太田 充彦 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (80346709)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ストレッサー / ストレス反応 / 看護学臨床実習 |
研究成果の概要 |
実習ストレッサーは「内容がわからない」「忙しい」「身体的、精神的に疲れる」「指導者、教員、メンバーとうまくいかない」などがみられた。ストレス反応との関係では、実習ストレス点数と睡眠時間の間に有意な相関はなかったが、睡眠時間において有意な減少、早朝覚醒を訴える者の有意な増加がみられた。実習ストレスは睡眠の質に影響を及ぼしたと考えられる。また、心理的ストレス負荷テストでは、直後から15分にかけてやや上昇したものの、60分では直前の値へと回復していたため、刺激を受けた直後に介入する必要性が考えられた。そのため実習前後だけでなく、実習中の詳細な反応を確認する必要性が示唆された。
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