研究課題/領域番号 |
15K11550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
村上 眞須美 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (40457742)
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研究分担者 |
清水 健史 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (80438077)
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研究協力者 |
大崎 瑞恵
戸沼 由紀
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 看護職 / 仕事と生活の調和実現 / 様々な職場 / 仕事と生活の調和 / WLB / 尺度 |
研究成果の概要 |
看護職は、病院だけではなく様々な職場で働いている。様々な職場で働く看護職の仕事と生活の調和実現度を測定するために「様々な職場で働く看護職の仕事と生活の調和実現度尺度」を開発した。この尺度は、「時間の調整」「仕事のやりがい、職場の支援」「家庭での過ごし方、家族の支援」「仕事以外の過ごし方」「仕事とプライベートの切り替え」「キャリアアップへの支援」の6因子27項目で構成され、信頼性・妥当性が確認された。この尺度を用いて、様々な職場の実態を把握し、特徴について分析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
看護職は病院だけでなく診療所、訪問看護ステーション、介護老人保健施設、社会福祉施設等多様な職場で働いている。しかし、仕事と生活の調和実現度をどこの職場でも共通して測定できる尺度は無く、この尺度が開発された意義は大きい。また、様々な施設で働く看護職の仕事と生活の調和実現度を測定することができれば、看護職全体の実現度の状態を把握できる。また、これらの結果を公表することで、各職場の労働環境改善に向けたマネジメントへの活用が期待される。
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