研究課題/領域番号 |
15K11587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
二井谷 真由美 広島大学, 医歯薬保健学研究科(保), 講師 (30326441)
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研究協力者 |
木原 康樹 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 教授
澤渡 浩之 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究科, 助教
迫田 順子 県立広島病院, 内科外来, 看護師長
小林 志津江 安佐市民病院, 慢性心不全看護, 認定看護師
富山 美由紀 JA尾道総合病院, 慢性心不全看護, 認定看護師
中 麻規子 広島大学病院, 慢性疾患看護, 専門看護師
中山 奨 広島大学病院, 心不全センター, 看護師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 慢性心不全 / 家族 / 心理的適応 / QOL / 心理状態 / 介護負担 / 在宅 / 負担 / 自己管理 |
研究成果の概要 |
心不全患者と家族の心理状態や負担感、それらに影響する因子について明らかにすることを目的とした。不安ありと評価された患者は20名(7.0%)、家族29名(10.1%)、抑うつありと評価された患者は31名(10.8%)、家族36名(12.6%)だった。QOLについて、身体的健康度の平均値は患者42.39(SD9.64)、家族47.85(SD8.71)、心理的健康度の平均値は患者47.15(SD10.66)、家族48.89(SD9.95)であった。家族の介護負担は、高負担と評価される20点以上の家族が10名(3.5%)であった。家族の不安・抑うつは患者の不安・抑うつと自己管理行動とに関連がみられた。
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