研究課題/領域番号 |
15K11589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 佐賀大学 (2016-2017) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
吉田 寿子 佐賀大学, 医学部, 特任准教授 (60437788)
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研究分担者 |
鶴屋 和彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (20372740)
藤崎 毅一郎 九州大学, 大学病院, その他 (10444811)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 認知機能 / Quality of life / 脳MRI / QOL / 認知機能検査 |
研究成果の概要 |
九州大学病院において実施された慢性腎臓病患者(CKD)患者 260名に対する前向き観察研究「慢性腎臓病患者における血管合併症の縦断的比較観察研究」(UMIN000001589)から,認知機能,QOL,脳画像の解析を実施した.まず,保存期CKD群と透析群(腹膜透析 + 血液透析)におけるQOLの2年間の変化量をベースライン値で調整した共分散分析を用いて比較した.脳画像については,灰白質容積比を算出し2年間の変化率を,CKDステージ 3, 4, 5, HD, PDで比較した.認知機能との関連について追加解析を行いつつ,現在論文化作業中である.
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