• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

健康障害をもつ子どもときょうだいがいる家庭の子育て力支援ガイドラインの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K11712
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関千葉県立保健医療大学

研究代表者

石川 紀子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (70312965)

研究分担者 西野 郁子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (80279835)
齊藤 千晶  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (70347376)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード健康障害をもつ子どものきょうだい / 子育て / 家族支援 / きょうだい支援 / きょうだい / 家族 / 健康障害をもつ子ども / 子育て力 / 母親 / 食物アレルギー / 子ども
研究成果の概要

健康障害をもつ子どもとそのきょうだいを育てる母親の子育て力向上を目指し、研究者からの情報提供・テーマに関する状況の振り返り・参加者同士のグループディスカッション・きょうだいへの関わりについての目標設定の4つで構成された、合計3回実施するプログラムを開発し、その効果を検討した。
プログラムには2グループ計14名の母親が参加し、プログラム参加時の母親の考えや、プログラム参加後のきょうだいへの関わりの行動を検討した。プログラムへの参加により、参加者はそれまで意識していなかったきょうだいの日常生活や気持ち、自身の行動等に気づくことができるようになっていた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在の日本の医療制度では健康障害をもつ子どものきょうだいへの関わりの機会を持つことが難しく、直接的な支援が行き届きづらい状況にある。今回の研究は母親への支援を通してきょうだいに働きかけるものであるが、きょうだいの日常生活に生じている影響を軽減することにつながると考えられる。
健康障害をもつ子どもの母親への支援の現状として、母親が健康管理の知識を習得することが主眼に置かれている。本研究で開発したプログラムを用いた支援により、子どもの健康管理だけでなく、健康障害をもつ子どもときょうだいを含めた母親の子育てを支援することにつなげていくことができる。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi