研究課題/領域番号 |
15K12080
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 裕一 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (40227947)
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研究分担者 |
渡辺 靖彦 龍谷大学, 理工学部, 講師 (10288665)
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連携研究者 |
近藤 一晃 京都大学, 学術情報メディアセンター, 講師 (30467609)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ユーザインタフェース / 接触によるコミュニケーション / 運動生理学 / 高次コミュニケーション / ソフトタッチ |
研究成果の概要 |
(1)筋電図より,複数筋の「同時活性」,「介在ニューロンを経由した脊髄反射」,「皮質経由反射」のそれぞれを示唆する信号成分,および,顕著な相関のない独立の活性成分を検出することを試みた.随意的な運動成分とのはっきりした分離は難しいものの,特徴的な運動において,顕著な特徴が検出されることを確認した. (2)ソフトタッチに関わる,「触る」,「押す」,「押しのける」,「自分を支えるために押す」などの意図を持った接触動作において,動作意図の認識を行う手法について検討した結果,筋協調のパターンのみから動作の意図推定がある程度可能であることがわかってきた.
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