研究課題/領域番号 |
15K12150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 関西学院大学 (2017) 大阪大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
土方 嘉徳 関西学院大学, 商学部, 准教授 (10362641)
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連携研究者 |
酒田 信親 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (40452411)
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研究協力者 |
吉田 翔吾郎 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科
井口 晃一 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科
冨永 登夢 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科
Berkovsky Shlomo CSIRO, Principal Researcher
Taib Ronnie CSIRO, Principal Research Engineer
Braslavski Pavel Ural Federal University, Senior researcher
knijnenburg Bart Clemson University, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 推薦システム / レーティング / パーソナリティ / ユーザ行動 / 相関分析 / ソーシャルメディア / 信頼感 / 提示形式 / O-I-Pモデル / Big Fiveモデル / プロフィール画像 / 心理 / 発見 |
研究成果の概要 |
本研究では,ユーザが推薦システムを利用する前に行う,アイテムへの評価付けに関して,その振る舞いとユーザ自身のパーソナリティとの関係を調査した.振る舞いには,評価付けにかかる時間,評価付けの量,評価値の分散,評価値の偏り,評価値の揺らぎを取り上げ,パーソナリティには精神症傾向,外向性,開放性,調和性,誠実性で構成されるBigFiveモデルを採用した.実験用の推薦システムを実装し,被験者実験により振る舞いを自動で取得した.相関分析の結果,精神症傾向の高い人は,高い評価に偏って入力することが分かった.また,外向性の高い人は,評価付けの量が少ないことが分かった.
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