研究課題/領域番号 |
15K12242
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
高橋 憲司 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00216714)
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研究分担者 |
黒田 浩介 金沢大学, 自然システム学系, 特任助教 (10748891)
仁宮 一章 金沢大学, 新学術創成研究機構, 准教授 (10379125)
遠藤 太佳嗣 金沢大学, 自然システム学系, 特任助教 (50743837)
覚知 亮平 金沢大学, 自然システム学系, 特任助教 (00743816)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リグニン / イオン液体 / バイオリファイナリー / リグニンスルホン酸 / 架橋 |
研究成果の概要 |
リグニンスルホン酸に含まれるスルホン酸基に対してイオン液体のカチオンで架橋構造を形成させ、新規材料を開発した。はじめに、架橋剤であるホスホニウム系のジカチオンを新規に合成した。さらにそのジカチオンのアニオンを水酸化物アニオンとし、リグニンスルホン酸と混合することで容易に複合体を作製することができた。小さな傷であれば加熱によって修復できることが分かった。
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