研究課題/領域番号 |
15K12249
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
桑原 順子 福岡工業大学, 工学部, 准教授 (40289351)
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研究協力者 |
三橋 向輝
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コラーゲン / ゼラチン / コラーゲンペプチド / 魚鱗 / 抽出 / 人工太陽光照射 / ナノバブル / 抽出法 / 三重らせん構造 / シリウスレッド法 |
研究成果の概要 |
魚鱗からコラーゲンを得るために従来の酸抽出法などと比べて簡便かつ低コストの抽出手法として、微細気泡を用いて抽出する条件の検討を行った。その結果、気泡に酸素、二酸化炭素、オゾン、空気のいずれを用いた場合でも抽出量増加は認められず、また収量に有意差はなかった。オゾンの時のみ脱臭効果が認められ、コラーゲンの分解が促進されることが明らかとなった。抽出温度は40℃付近が最適だった。また、鱗を破砕すると収率は70%を超えたが、それらはコラーゲンではなくコラーゲンペプチドであることが明らかとなった。また破砕後に人工太陽光を照射すると、コラーゲンペプチド分子の架橋化が促進されることがGPCより明らかとなった。
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