研究課題/領域番号 |
15K12269
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉岡 修哉 立命館大学, 理工学部, 准教授 (80375146)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 垂直軸風車 / 風車ブレード / 環境工学 / 流体工学 / 流体力学 / 勾玉型ブレード / 風車出力 / 2重翼風車 / 案内羽根 / ソリディティ / 揚力型 / 抗力型 / 防御羽根 |
研究成果の概要 |
起動性能と回転性能を両立する垂直軸風車専用ブレードを開発した。このブレードは勾玉型の断面を持つ。数値解析と風洞実験によりこの風車の出力性能を評価した。この風車は、勾玉型ブレードを抗力型と揚力型の中間の取付角度に配置することで最大出力を発生した。案内羽根の取付や、2重翼化することで、出力性能がさらに向上した。本研究の結果、従来型と比較して低風速で起動し、かつ、高い出力を得る風車が実現した。
|