研究課題/領域番号 |
15K12283
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
福岡 雅子 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (70460764)
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研究分担者 |
藤倉 まなみ 桜美林大学, 総合科学系, 教授 (30458955)
花嶋 温子 大阪産業大学, デザイン工学部, 講師 (90289512)
岡山 朋子 大正大学, 人間学部, 准教授 (20418734)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 食品ロス / 食品廃棄物 / 食品関連事業所 / 食品廃棄作業 / ショック / 質問紙調査 / ごみ組成調査 / 大学生 / ごみ開封調査 / 大学食堂 / 食品ロス削減実験 / 従業者 / 学生 / インターネット調査 / 地方公共団体 / アルバイト / 環境教育 / インタビュー |
研究成果の概要 |
本研究は、食品廃棄作業をする食品関連事業所の従事者の意識と行動を把握し、食品ロス削減に寄与することを目的とする。 (1)食品関連事業所・地方自治体の食品ロスへの対応状況の把握、(2)食品関連事業所の従事者(大学生及び一般)の食品廃棄に関する意識や行動の把握・分析、(3)商店街の小規模飲食店での食品廃棄物排出量の実測、(4)大学食堂での食品ロス削減対策の実証実験を行った。 その結果、被雇用者の中には意に反して食品廃棄作業に従事する労働者が存在しており、環境負荷削減、労働環境改善の両面から改革が望まれること、地域に密着した飲食店の食品ロス削減の利点を多くの店舗で取り入れる必要があることがわかった。
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