研究課題/領域番号 |
15K12320
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
榎本 一郎 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 事業化支援本部多摩テクノプラザ複合素材開発セクター, 主任研究員 (10462970)
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研究分担者 |
唐木 由佑 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 事業化支援本部多摩テクノプラザ複合素材開発セクター, 副主任研究員 (70587427)
武田 浩司 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 事業化支援本部多摩テクノプラザ複合素材開発セクター, 副主任研究員 (20560163)
高橋 俊也 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 事業化支援本部多摩テクノプラザ電子・機械グループ, 副主任研究員 (10614555)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 表面改質 / 高強力繊維 / イオン性官能基 / 染色加工 / 表面処理 / 表面解析 / ガス処理 / 表面分析 |
研究成果の概要 |
基材へのイオン性官能基の導入においてフッ素ガス処理を中心に行った。染色性ではスルホン基を導入したもので発色が良く、処理条件を強くするほど濃色になることが確認できた。XPSによる深さ方向の官能基の分布から、数ナノメートル程度までしか導入できていないことが明らかとなった。AFMによる表面形態の観察では、カンチレバーを化学修飾させることで通常とは違った画像が得られることがわかった。イオン性官能基を導入した基材にカチオン化したウレタン樹脂および水溶性ナイロン樹脂を塗布して、基材と樹脂との接着性を調べた。フッ素ガス処理した試料で耐久性および接着性が向上していることが確認できた。
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