研究課題
挑戦的萌芽研究
食品や薬物などの味は、舌の味蕾にある味細胞で感知する。そのため、味細胞を使えば、甘味、苦味、酸味、塩味、うま味など、味を感知するメカニズムを解明したり、これらの味を生み出す元となる物質を探索したりするのに役立つと考えられる。しかしながら、味細胞を単離して培養する方法はまだ確立されていない。そこで、一般的な平面(2次元)ではなく、立体的(3次元)に味細胞を培養することで、味細胞の機能を維持したまま培養する新たな方法を試みた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件)
Journal of Pharmacological Sciences
巻: 133(2) 号: 2 ページ: 88-95
10.1016/j.jphs.2017.01.005
Journal of Phamacological Sciences
巻: 1 号: 4 ページ: 1-10
10.1016/j.jphs.2016.01.008
Neuropeptides
巻: 50 ページ: 23-28
10.1016/j.npep.2015.02.002