研究課題/領域番号 |
15K12347
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
濱田 俊 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (60282349)
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研究分担者 |
濱田 香世子 福岡女子大学, 国際文理学部, 学術研究員 (20448814)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リボザイム / ビタミン / 補酵素 / RNA / 分子進化 / ビタミンB12 |
研究成果の概要 |
水溶性ビタミンは主に補酵素として働いており、補酵素は酵素反応において、中心的役割を果たしている。酵素のほとんどはタンパク質であるが、リボ核酸(RNA)も特定の立体構造をとり、酵素、リボザイムとして働くことが知られている。ビタミンを補酵素とする未知のリボザイムが発見できれば、ビタミンの未発見の機能を解明することにつながる。本研究では、ビタミンB2(フラビンヌクレオチド)、ビタミンB12(シアノコバラミン)を固相化する方法、ビタミン固相化カラムからの精製方法について検討を行い、2つのビタミンと結合するマウスRNAの探索を行った。しかし、これらのビタミンに結合するRNAの取得には至らなかった。
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