研究課題
挑戦的萌芽研究
指導法に関する研究成果として,未来の科学技術ガバナンスを担う市民のための科学リテラシーの具体的内容を明確化し,個々のリテラシーについての指導法を提案することができた。また,評価法に関する研究成果として,上述の科学リテラシーの測定課題と評価ルーブリックを開発することができた。科学技術や環境に関する公共的な問題の解決に関わるリテラシーのうち,解決策の創出に焦点を当て,遺伝子医療技術を扱う科学技術の社会問題を対象にした測定課題を作成し,日本の大学生を対象に,リテラシーの獲得状況に関する調査を実施した。分析の中で,策定した評価ルーブリックを修正・精緻化し,完成させた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 4件)
日本科学教育学会研究会研究報告
巻: 31 ページ: 31-36
130006655975