研究課題/領域番号 |
15K12470
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 健次 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (60197415)
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連携研究者 |
伊藤 誠 筑波大学, 大学院システム情報工学研究科, 教授 (00282343)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リスク評価 / リスクマネジメント / レジリエンス工学 / 意思決定 / 自律分散システム / 高信頼性組織論 / 情報共有 / リスクアセスメント / モニタリング / 想定外事象 / インシデント |
研究成果の概要 |
本研究では、想定外事象の発生に対応する仕組みや体制、能力を判断するための評価方法を検討し追究した。大規模システムの管理・運営では、想定外事象への対応能力を得やすい分散適応型意思決定の効果を中心に、その実現のための情報共有とその活用のための仕組み上のポイント等を整理した。その情報共有の方法は、医療分野での安全確保、製造企業における製品安全などでも同様に有効となり、これらの観点を整理し評価法確立への基礎的枠組みをまとめることができた。
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