研究課題/領域番号 |
15K12479
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター) |
研究代表者 |
松浦 義則 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 教授 (80285436)
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研究分担者 |
佐藤 寧洋 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 准教授 (80571554)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 電子タグ / RFID / 海洋漂流物 / 海上安全 / RFID タグ / 海上物票識別システム / 捜索 / 航行支援 |
研究成果の概要 |
海上活動における電子タグ(RFIDタグ)の有効利用を目的として、波浪などの影響を受けやすい海上において汎用の電子タグシステムが利用可能であるかについて調査し、携帯型の小型受信機であっても20メートル程度まで通信ができることを明らかにした。さらに、実運用に向けたプロトタイプとして、船舶検査証書を例とした情報管理システムを設計・実装し、海上における船舶間の移乗などにおける危険性を低減するとともに、海上における同システムの利用可能性を示した。
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