研究課題/領域番号 |
15K12499
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
中川 公一 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (00244393)
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研究分担者 |
澤村 大輔 弘前大学, 医学研究科, 教授 (60196334)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 皮膚疾患 / 生体計測 / 生体情報 / 電子スピン共鳴 / イメージング / 皮膚科学 / 磁気共鳴イメージング |
研究成果の概要 |
我々はパラフィンに包埋した悪性黒色腫(MM)の試料を用い、電子スピン共鳴(ESR)法でメラニンラジカルの検出を試みた。得られたESRスペクトルは、小さい肩ピークを有する単一形のスペクトルが観察され、線形や線幅の解析からフェオメラニンのラジカルと同定した。これらの結果は、ヒトMMの非侵襲的測定ならびにメラニンラジカルの詳細解析の良い指標になると考えられた。 次に、非侵襲にMMなどを表面検出できる検出器の開発に取り組んだ。その結果、MMに内在するラジカル種を検出し解析することができた。従って、非侵襲的測定ならびにヒトMMにおけるメラニンラジカルの詳細な分析のための良好な指標であった。
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