研究課題/領域番号 |
15K12507
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田畑 泰彦 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (50211371)
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研究分担者 |
山本 雅哉 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 准教授 (10332735)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マクロファージ / 体内動態 / 細胞機能 / 徐放化 / ハイドロゲル / 細胞移動 / ピオグリタゾン / スフィンゴシン-1-リン酸レセプターアゴニスト |
研究成果の概要 |
ゼラチン誘導体と混合ミセル複合化することでスフィンゴシン-1-リン酸のタイプⅠレセプターのアゴニストあるいはピオグリタゾンを水可溶化した。水可溶化薬ミセル含有ハイドロゲルをマウス皮膚欠損モデルの皮膚欠損部へ投与し、Mφの移動性やその機能変化、加えて、皮膚欠損部の修復について評価した。その結果、アゴニスト徐放によりMφの移動が促進され、ピオグリタゾン徐放によりM2/M1比が上昇、皮膚欠損部における組織再生修復が促されることがわかった。
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