研究課題/領域番号 |
15K12595
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
竹井 裕介 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (00513011)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 咀嚼音 / 食品テクスチャ / MEMS / 振動計測 / 嚥下音 / 咀嚼 / 振動 |
研究成果の概要 |
本研究では、歯の振動に着目した食品テクスチャの計測を行った。ヒトは食品を咀嚼する際、噛み応えなどの食感(食品テクスチャ)を歯の根元にある歯根膜で振動として感知している。そこで、ヒトが食品を咀嚼する際の歯の振動を計測することにより、ヒトが感じている噛み応えを直接計測した。 本研究では、歯の振動計測用センサとして、シリコンピエゾ抵抗効果を利用したMEMS振動センサを作製した。センサの構造は、MEMS技術により作製した、ピエゾ抵抗効果を利用した長さ200 μm、幅100 μm、厚さ0.3 μmのカンチレバー型の力センサを、液体と空気の界面に配置したものである。
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