研究課題/領域番号 |
15K12604
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 弘前医療福祉大学 |
研究代表者 |
藤原 健一 弘前医療福祉大学, 保健学部, 教授 (80325951)
|
連携研究者 |
佐藤 彰博 弘前医療福祉大学, 医療技術学科, 教授 (60621109)
|
研究協力者 |
木田 愛子 黒石病院, リハビリテーション科
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 嚥下機能 / 姿勢 / 介護予防 / 運動器疾患 / 口腔機能 |
研究成果の概要 |
本研究は、姿勢および姿勢バランスが嚥下機能に影響を及ぼすかを健常成人、健常高齢者、運動器疾患を有している患者、要支援者及び要介護者を対象に検討した。健常成人は、姿勢の違いが嚥下機能に影響を与えていなかった。健常高齢者、運動器疾患患者、要支援者及び要介護者は、姿勢の崩れが嚥下機能の低下を来す可能性が示唆された。さらに、姿勢および姿勢バランス能力に対する介入は、嚥下機能の改善が期待できることが示唆された。
|