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活動および身体状態の違いが電気刺激によるサイトカイン発現に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 15K12612
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関藤田保健衛生大学

研究代表者

百田 貴洋  藤田保健衛生大学, 医療衛生学部, 助教 (30597638)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードサイトカイン / 電気刺激 / 悪液質 / マイオカイン
研究成果の概要

悪液質患者に対する運動療法には多くの要因が影響する.運動が生体に与える影響を知るため,健常成人を対象に筋電気刺激を行い,唾液中サイトカインと身体機能・活動量との関連について比較検討した.今回,電気刺激後のサイトカイン分泌が唾液を試料として計測できる可能性があること,マイオカイン以外のケモカインなども電気刺激後に反応を認め,その影響も考える必要があること,電気刺激後のサイトカイン分泌が身体機能・活動量との間に相関を認めることが明らかとなった.今回の網羅的解析によって得られた結果から,特定のサイトカインをより定量性の高い計測法を用い,介入効果や臨床症状の変化と合わせ縦断的に検討していく必要がある.

報告書

(2件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2017-05-10  

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