研究課題/領域番号 |
15K12623
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
GOWRISHANK AR.G 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 国際客員研究員 (10570244)
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研究分担者 |
宮脇 陽一 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (80373372)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | BMI / 自然学習 / 機能拡張 / 可塑性 / natural learning / embodiment / brain machine interface / machine learning / Brain machine interface |
研究成果の概要 |
脳が、人工的に作成した肢部を自分自身のものとして自然に学習し、使えるようになるにはどのような条件が重要かを理解することを目的とした。1)人工物のどのような特性が、それが自分自身の一部であると脳に感じさせるのかを理解するための心理物理実験を実施した。2)神経信号で制御可能な、付加的な(第6の)指と感覚フィードバックシステムを開発した。3)人工肢部を制御するための「自由神経活動」を分離し、検証するための技術を開発した。4)当初の研究計画には含まれていなかった項目ではあるが、(1)の結果を拡張することにより、ロボットによる「身体化」の定義を初めて行い、ロボットにおける人間らしい道具の認識を可能にした
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