研究課題/領域番号 |
15K12627
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
長谷川 悦示 筑波大学, 体育系, 准教授 (80272227)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 授業分析アプリ / 体育授業 / 授業期間記録法 / 教師相互作用記録法 / 校内授業研究 / 模擬授業 / 教師教育 / 校内研究授業 |
研究成果の概要 |
本研究では、学校体育の授業の質的保証をするために、体育科の授業における代表的な授業分析法である期間記録法と教師相互作用行動記録法が実行できる「授業分析アプリ(Lesson Study Analyst for PE)」を開発した。このアプリはiOS用でiPad並びにiPhoneで作動する。観察者が入力するごとに、分析結果は逐次、集計され、また学習指導過程は色付けされたタイムラインの視覚情報によって明示される。 アプリを学校現場の体育科授業研究や大学での模擬授業に活用することで、教師は自身の授業についてより客観的に理解でき、省察することができることが確かめられた。
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