研究課題/領域番号 |
15K12742
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 伸一 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (20633134)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 触媒的タンパク質修飾 / ラジカル反応 / アフィニティー精製 / タンパク質機能化 / Ru光触媒 / 抗体化学修飾 / 磁気ビーズ / 抗体部位特異的修飾 / FG beads / 部位特異的修飾 / 一電子酸化 |
研究成果の概要 |
我々が独自に開発したRu光触媒を用いたタンパク質修飾技術は触媒の周辺数nmという限定された空間で選択的に反応が進行する。Ru / dcbpy錯体と標的タンパク質に対するリガンド分子の2種類の低分子構造をビーズに担持させることで、タンパク質の非特異的吸着を抑制しつつ、リガンド結合タンパク質を精製すると同時に、共有結合形成による化学修飾を達成した。また、①タンパク質混在系からリガンド結合タンパク質を高感度に検出する技術、②従来のアフィニティークロマトグラフィー法では解析が困難な低親和性のリガンド結合タンパク質を解析する手法、③抗体を精製して機能化する手法を見出した。
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