研究課題/領域番号 |
15K13173
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 新潟県立看護大学 (2017) 千葉大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
舟島 なをみ 新潟県立看護大学, 看護学部, 教授 (00229098)
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研究分担者 |
中山 登志子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (60415560)
小澤 弘明 千葉大学, 国際教養学部, 教授 (20211823)
白川 優治 千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (50434254)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 授業評価 / 授業デザイン / 授業過程 / 教養教育 / 尺度開発 |
研究成果の概要 |
本研究は、教養教育授業改善システムの構築に向け、教養教育の授業の「構造」と「過程」の両評価に活用可能な2種類の授業評価スケールを開発した。両スケールは、全国10国立大学に在籍する学生約1500名の教養教育に対する評価基準に基づき開発され、教養教育に対する学生の評価基準を網羅している点に特徴がある。両スケールは、レベルや関心が異なる多様な背景を持つ学生を対象にした教養教育の授業評価に活用でき、スケールを用いた授業評価を通して、学生の要望を的確に捉え要望を反映した授業改善に結びつく。また、このような活動は、教養教育の授業に対する学生の満足度を高めるとともに、高い学習成果獲得と教養の向上につながる。
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