研究課題/領域番号 |
15K13836
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
東藤 貢 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (80274538)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生体材料 / 有限要素法 / 組織工学 / 整形外科 / インプラント / 多孔質材料 / 再生医療 / 力学特性 / 多孔質構造 / 生体工学 / バイオメカニクス / 整形外科学 / 3次元プリンター / 医療画像 / 応力解析 |
研究成果の概要 |
本研究では,CT-FEMと3D-プリンティングの技術を組み合わせて,骨再生用インプラント材料の生体力学的最適設計法の基礎の確立を達成した.また,骨再生用足場材料の生体適合性と細胞親和性を向上させるために,2相型無機・有機複合材料の開発を試みた結果,ポリマー相としてポリ乳酸とポリカプロラクトンのブレンド材を導入し,ブレンド比を変化させることで,力学特性の制御が可能な新規材料の開発に成功した.
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