研究課題/領域番号 |
15K13852
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
明石 剛二 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (10202516)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 切削加工 / 穴加工 / BTA方式工具 / セミドライ / 切削力 |
研究成果の概要 |
本研究は,穴あけ加工時に工具にかかる負荷を低減させることのできる新たな切削機構を実現することを目的としている.本研究を遂行することで工具にかかる負荷を低減させることが可能となり,環境保全対策のためのセミドライ深穴加工の実現化などが期待できる.具体的には,工具負荷を大幅に低減できる切削機構を提案し,試作工具を用いて加工実験を実施し,新たな切削機構が優れた性能を発揮することを明らかした.また,新たに提案した切削機構は,金属加工だけでなく,さらに幅広い分野への対応が可能であることを明らかにし,提案した切削機構を用いた工具の幅広い適用性と実用化への指針を示すことができた.
|