研究課題/領域番号 |
15K13901
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
竹澤 聡 北海道科学大学, 工学部, 教授 (70305902)
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研究分担者 |
春名 弘一 北海道科学大学, 保健医療学部, 講師 (00712168)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 折紙構造 / モバイルロボット / 形状記憶 / ハニカム / パネル折り / 折り紙 / 車椅子 / トラスコア |
研究成果の概要 |
本研究は,タイヤ構造に対して折り紙によるハニカムテーパ構造(honeycomb taper structure)を適用し,一定の曲率で円を形成するとともに安定的な強度を得ることを目的とした. ハニカムテーパ構造は断面を正六角形とするが,その断面は相似で面積比が異なるため,その理由により一定の曲率で円を形成することができる.本研究の特徴は,セルの接合面同志が背中合わせになることで,車椅子車輪化構造を任意の個数で設計できる点である.また,ハニカムテーパ構造の重要な開き角αは,1輪のハニカムテーパセルの個数をmとするとalpha=(2+m)/(2m)πの関係があることも証明された.
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