研究課題/領域番号 |
15K13907
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鈴森 康一 東京工業大学, 工学院, 教授 (00333451)
|
研究協力者 |
遠藤 玄
難波 江裕之
アハマド アティフ モハド ファウジ
武市 将
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | Giacometti robotics / Artificial muscles / ジャコメッティロボティクス / 軽量ロボット / 長尺ロボット / 人工筋肉 |
研究成果の概要 |
申請者は,「超軽量,超長尺,超シンプル」を特徴とする新しいロボット設計の考え方として,「Giacometti(ジャコメッティ)Robotics」を提案し,2種のロボットの試作を通し,その可能性を実証した. 「細脚軽量歩行ロボット」は,長さ1.5m,質量4kgの6脚ロボットで,野外での走行試験や階段からの落下試験を行い,「可搬性」,「本質安全性」を実証した.「超軽量・超長尺ロボットアーム」は,ヘリウムガスで中性浮力化した全長20m,総質量980g,動作軸数20のバルーン型アームで,高所建造物の模擬試験点検作業を実施し,「可搬性」および「本質安全性」を実証した.
|