研究課題/領域番号 |
15K13912
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金子 真 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70224607)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | On-Chip センサ / 圧力センサ / マイクロ流路 / マイクロ流路用圧力センサ / 実時間ビジョン / マイクロチップ / 圧力制御 / 細胞操作 |
研究成果の概要 |
圧力変化を圧力伝達器の体積変化に変換する圧力伝達器をメイン流路のそばに配置したマイクロチップ内蔵型のOn-Chip隔壁型圧力センサの概念設計を行うとともに,有限要素シミュレーションにより圧力伝達器の幾何学的パラメータを決定した.さらにOn-Chip隔壁型マイクロ圧力センサ内蔵のマイクロ流路を試作した.メイン流路の圧力が変化した際に圧力伝達器の体積変化をとらえる方法として、カラー着色した流体を用いて,体積変化による流体の色の濃淡変化を実時間高速ビジョンでとらえる方法により,最終的に,既存の圧力センサとも良好な出力相関を得ることができた.さらに6Hzまで良好な動特性が得られることがわかった.
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