研究課題/領域番号 |
15K14061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
五十嵐 豪 東北大学, 工学研究科, 助教 (10733107)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コンクリート / 岩石 / 体積変化 / ひび割れ / 粘土鉱物 / 親水性 / 水蒸気吸着 / 拡張BET理論 / 骨材 / 促進温度 / 湿潤養生 / 蛍光観察 / アルカリシリカ反応 / アルカリシリカゲル / 湿度 / 膨潤 / 乾燥収縮 / トバモライト |
研究成果の概要 |
コンクリートの収縮・膨張といった体積変化や,それに伴うひび割れの発生を制御するために、骨材を岩石学的観点からコンクリート用骨材として適切かどうか評価することが望まれる。本研究においては,主に骨材(岩石)中の粘土鉱物の層状構造の変化による乾燥収縮メカニズムに基づいて,コンクリートの体積変化の予測・制御に関して取り組んだ。その結果,層状鉱物の一種であるトバモライトの水蒸気吸着等温線に対して,拡張BET理論をもとに発展させた親水性の異なる水蒸気吸着サイトの存在を仮定した多相モデルを提案し分析したところ,3種類の異なる親水性をもった水蒸気吸着サイトが存在する可能性が示唆された。
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