研究課題/領域番号 |
15K14064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
市之瀬 敏勝 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10151474)
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研究分担者 |
高橋 之 大同大学, 工学部, 講師 (20620842)
眞田 靖士 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (80334358)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート / 耐震壁 / 縦開口 |
研究成果の概要 |
鉄筋コンクリート建物の耐震壁の設計にあたっては,ドアなどによる縦長開口の影響を適切に評価する必要がある。これまで,中高層建物では,ドア開口上下での地震被害がよく見られた。本研究では,開口がない場合,縦開口が上下に並ぶ場合,斜めに配置された場合について実験を行った。縦開口が上下に並ぶ場合,日本建築学会の計算規準に示された式より低い荷重で破壊することが明らかになった。
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