研究課題/領域番号 |
15K14166
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
多根 正和 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (80379099)
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連携研究者 |
眞山 剛 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (40333629)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 弾性率 / 単結晶 / マグネシウム合金 / 結晶配向性 / マイクロメカニックス |
研究成果の概要 |
多結晶の弾性率から多結晶内の結晶粒間の弾性相互作用を考慮して単結晶の弾性率を決定することが可能なinverse Self-consistent (iSC) 近似およびinverse Voigt-Reuss-Hill (iVRH) 近似を押出加工を施した純Mgの多結晶材料に適用し、それらの近似法の単結晶弾性率の決定精度を明らかにした。さらに、単結晶の育成が困難なMg-3 mass% Zn-1 mass% Al合金の多結晶材料にiSC近似を適用し、その単結晶弾性率を決定した。加えて、Mg-44 mass% Al合金 (Al12Mg17化合物相)の単結晶を育成し、その弾性特性を明らかにした。
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