研究課題/領域番号 |
15K14213
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田川 智彦 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10171571)
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研究分担者 |
山田 博史 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (70293644)
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連携研究者 |
宮田 康史 名古屋市工業研究所, プロジェクト推進室, 主任研究員 (50446697)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 炭素電極 / 非平衡プラズマ / メタン分解 / ウオール状炭素電極 / 燃料電池反応器 / 2次電池電極 / ナノカーボン / 複合電極 / 電極触媒 / 電気化学反応 / サイクリックボルタンメトリー / 選択酸化反応 |
研究成果の概要 |
燃料電池や電気化学合成における電極触媒反応に注目し、新規な電極触媒の開発を行いこれまでにない炭素触媒にて新規な反応メカニズムによる触媒活性の発現を目指した。 そのため、炭素触媒材料開発として非平衡反応を利用したプラズマCVD法を用い、構造制御された炭素触媒の開発を試み、ウオール状炭素電極の作製に成功した。さらに、窒素ドープを試みた。 得られた炭素触媒に対し電気化学評価を行い、従来より高い、還元電流を確認することができた。しかし、窒素ドープの影響は小さかった。
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