研究課題/領域番号 |
15K14252
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
田川 雅人 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (10216806)
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研究分担者 |
横田 久美子 神戸大学, 工学研究科, 助手 (20252794)
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連携研究者 |
西山 和孝 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (60342622)
臼井 英之 神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 教授 (10243081)
三宅 洋平 神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 准教授 (50547396)
寺岡 有殿 日本原子力研究開発機構, 表面反応ダイナミクスグループ, グループリーダー (10343922)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電気推進 / 超低軌道宇宙環境 / 原子状酸素 / 大気吸入イオンエンジン / 地球高層大気 / 超低地球軌道 / イオンエンジン / 高層大気 / マイクロ波 |
研究成果の概要 |
本研究は超低軌道における高層大気を推進剤とする大気吸入イオンエンジン(ABIE)について、その最重要技術であるインテイクの設計指針について数値計算を援用して明らかにするとともに、地上試験装置で実験的評価を行う方法を確立し、大気吸入型スラスターシステム全般のインテイク設計に対する指針を得ることを目的とするものである。モンテカルロ法による粒子追跡とプラズマシミュレーションの結果、放電室内の中性ガス分布を考慮した放電室設計を行うことでイオン生成を大幅に効率化できることが明らかになった。また、地上実験装置のパルスビームを用いてABIE軌道上性能の推定を行う方法を確立することに成功した。
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