研究課題/領域番号 |
15K14257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
川口 淳一郎 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (10169691)
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研究分担者 |
岡屋 俊一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 参与 (50724241)
羽生 宏人 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (60353421)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 宇宙利用 / 探査 / 燃料電池 / 緊急救命装置 |
研究成果の概要 |
昨今の災害事故の大規模化に伴い、小型軽量で高効率、即応性がある災害時あるいは閉鎖環境での多機能緊急救命装置(酸素発生装置/発電装置兼用)の実現は人的被害の最小化のために極めて重要となってきている。 ここでは笑気ガスの名称で鎮静剤等で使用されている亜酸化窒素(N2O)の有する簡便な酸素生成特性及び高エネルギー貯蔵性を有効活用できる複合型救命システム技術を実現し、装置化して災害時の人命被害の最小化に貢献させる。 同時に海中、宇宙等の閉鎖環境での酸素発生及び電力発生装置として有効に活用ができ、有人活動範囲拡大にも大きな貢献ができる。
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