研究課題/領域番号 |
15K14285
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016-2017) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
星野 毅 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所核融合研究所 ブランケット研究開発部, 上席研究員(定常) (80370469)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 核融合炉 / トリチウム / リチウム / 分離回収 / 電気透析 / イオン伝導体 / 資源 / 分離膜 / セラミックス |
研究成果の概要 |
国際協力にて開発中の新たな発電炉である核融合炉は、トリチウム燃料製造や発電に必要な熱を作り出すリチウムを大量に使用するため、使用済リチウムイオン電池からの新たなリチウム資源回収法に関する研究開発を行った。 リチウム分離膜として最適なイオン伝導体としてLi0.29La0.57TiO3を選定し、5Vの電圧を印加することで、リチウムイオン電池の溶解液からリチウムのみを分離回収することに成功した。また、得られたリチウム回収液から核融合炉材料の原料となる高純度炭酸リチウムを生成する手法を探索し結果、リチウム回収液に炭酸ガス(CO2ガス)をバブリングする短時間の生成法を確立し、本研究の目標を達成した。
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