研究課題/領域番号 |
15K14342
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
伊藤 雅史 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (80393114)
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連携研究者 |
川上 恭司郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90589227)
藤田 泰典 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (30515888)
田中 雅嗣 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 協力研究員 (60155166)
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研究協力者 |
藤﨑 健人
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エクソソーム / 認知症 / アルツハイマー病 |
研究成果の概要 |
細胞から分泌されるエクソソームは由来する細胞の特徴を反映することから、新たなタイプのバイオマーカー、細胞間情報伝達手段として注目されている。本研究では、マウス凍結脳からのエクソソーム単離法を改良した後に、ヒトの凍結脳からエクソソームを単離できること、脳エクソソームにはニューロン・グリア細胞由来のエクソソームが含まれていること、アルツハイマー病患者の脳エクソソームにはアミロイドβが存在することを確認し、ヒト脳におけるエクソソーム研究の基盤を確立した。
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