研究課題
挑戦的萌芽研究
不安状態は環境によって大きく変化する。不安制御に関与すると注目される皮質下の神経核の一つが、扁桃体延長部(extended amygdala)の分界条床核(BNST)および扁桃体中心核(CeA)である。これらの領域の活動や、その変化を支える分子機構を解明することは、病的不安の病態理解において必須である。本研究では、独自に見出した分子マーカーを用いて、これらの領域の解剖学的検討を進めると共に、特定神経細胞活動を操作、計測する技術を開発し、不安行動との関係を検討した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 5件)
J Neurochem.
巻: - 号: 6 ページ: 808-818
10.1111/jnc.14020
Mol Brain.
巻: 9 号: 1 ページ: 8-8
10.1186/s13041-016-0189-3