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ヒト内在性レトロウィルスに由来する獲得遺伝子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 15K14422
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ゲノム生物学
研究機関東海大学

研究代表者

石野 知子 (金児知子)  東海大学, 健康科学部, 教授 (20221757)

連携研究者 石野 史敏  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (60159754)
李 知英  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 講師 (20402860)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードレトロウイルス / レトロトランスポゾン / 獲得遺伝子 / GAGタンパク質 / 脳 / Gagタンパク質 / 内在性レトロウィルス / Gag / ヒトゲノム / ORF / 霊長類
研究成果の概要

ヒトゲノムの8 %は、内在性レトロウィルス(HERV:human endogenous retrovirus)で占められている。数千個におよぶHERV の大部分は突然変異によりレトロウィルスとしての機能を失っているが、変異により短い断片となった場合でも、ヒト、チンパンジー、ゴリラなどで、その構造が保存されるものは、遺伝子として働いている可能性があるため、ヒトゲノムに存在するHERV由来の候補遺伝子の網羅的探索を進めた。その中の脳で発現している候補遺伝子に対して抗体を作製し、ヒトの培養細胞HEK293、ヒトの大脳・小脳・視床などでのタンパク質合成を確認し、獲得遺伝子としての機能を探索している。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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