研究課題
挑戦的萌芽研究
安定同位体標識とタンパク間架橋剤を併用することで弱いタンパク間相互作用も同定・定量化する新しいMS解析法(SILAC-X-linking-protein purification-Mass spectrometry: SXP-MS)の開発を試みたが、化学架橋剤処理が引き起こす膨大な非特異的なタンパク間結合により断念した。代用法として結合するタンパクをビオチン化するBioID法を酵母に導入し、標的タンパクと相互作用するタンパク群の同定に利用できた。またタンパク発現用の新しいゲノム編集技術としてCRISPR/Transposon gene integration (CRITGI)法を開発した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
PLOS ONE
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